1979-11-28 第90回国会 参議院 決算委員会 第1号
そうすると、園田さんの方から、いまや国際化社会だ、国際電話もこれからは盛んになる、通信衛星を使っての電話ではスパイをされることもあるので海底ケーブルを使うような計画がある、陸揚げ場を苓北に持ってきてはどうか、こういう話を持ちかけられたというんです。この森町長さんというお方は、日中海底ケーブルをめぐってそんな話があるんだなということをこのとき初めて知ったと、こう言われているんです。
そうすると、園田さんの方から、いまや国際化社会だ、国際電話もこれからは盛んになる、通信衛星を使っての電話ではスパイをされることもあるので海底ケーブルを使うような計画がある、陸揚げ場を苓北に持ってきてはどうか、こういう話を持ちかけられたというんです。この森町長さんというお方は、日中海底ケーブルをめぐってそんな話があるんだなということをこのとき初めて知ったと、こう言われているんです。
どのような調査をなさったのか、あるいはどのような援助をなさったのか、特に日本側の陸揚げ場の周辺の海域調査につきましてはどういうふうに援助されたのか、調査の時期はどうだったのか、そうした一応調査の時期ですね、それからどういうふうな調査、援助をなさったのかということをお伺いいたします。
陸揚げ場の周辺の海底調査は、もうこういうことと反して、決定後に行われているわけなんです。私が申し上げたいのは、海底調査こそが地域決定の大前提なんだと、こういう答弁をなさってきたことと全く相反する。最後に候補地として浮かび上がってきたそういう熊本の天草の苓北に陸揚げ地を決定したというのは、これはいかにも、どうにも不思議でたまらないわけなんです。一体これはどういうことなんでしょうか、御答弁願います。
そこに米軍の陸揚げ場がある。つまり埋め立ての首が道路でございますから、そこへ揚げてきて運ぶ。ここでさんざん問題になりましたが、最後に公安委員会まで上がっていって、国内法優先の原則を盾にとって交通、まずこれを考える。したがって、交通量のないときに、赤信号をつけておいて物を運ぶ。つまりあくまでも交通優先の原則を貫いて物を決めているわけであります。
ただ最近、私どももいろいろお話を承りまして心配しておりますのは、沖繩海洋博の工事に関連いたしまして資材の陸揚げ等について、たいへん陸揚げ場が不足して困っておられるというようなことの関係もありますので、とりあえず当面の措置として共同使用でもさせてもらいたい、こういうようなことを施設委員会の席上で実は申し入れております。これに対しては、十分検討したいという返事をもらっております。
だからノースドックも、たいへんにどうもいいところを米軍の陸揚げ場に使われておりまして、これは市にとっては非常に迷惑な話であります。ところが、ここに共同使用のケースが一つ出てくるとすると、対象は京浜港湾処理隊でございましょうが、そういうことになると、これは一つ間違うと、将来、立川じゃございませんけれども、また自衛隊がと言いかねない。固定化してしまう。
先ほどお話のあった、この候補地にあげられている横浜の富岡先の八区というところでありますが、この埋め立て計画地域、予定地域は、二階堂さんのお話がございましたように、私二年半ばかりかかりましてこの委員会で前後四、五回質問をいたしましたが、それは単に横浜に関する問題というのではなくて、提供地域ではないのでございまして、したがって、埋め立て地の入り口が富岡の基地である弾薬陸揚げ場と隣接をいたしておりまして、
○大出委員 次の問題ですが、これは簡単にお答えいただきたいのですが、富岡の弾薬陸揚げ場の米軍接収地ですが、弾薬陸揚げ場の前に八区埋め立てという埋め立て地をつくることになっておりまして、この米軍の弾薬の運び入れの水路の問題、進入路の問題、搬入路の問題ということでもめております。
あの築地は閉鎖するのですか、築地は築地でもって魚介類はあそこをいわゆる陸揚げ場として、あそこに現在と同じようなものを持たせようとするのか。それからいま考えられておるところの流通センターがすでに内陸部分ですね、加工処理できるものはどういう構想を持っておるのですか、水揚げのものを。
そこで、私はひとつ念のために聞きますが、私の住む横浜市で「は」地区という埋め立てを早くからつくろうということで、本牧の埋め立ての一つ先に——これは小幡さん御存じだと思いますけれども、富岡ですが、富岡の弾薬の陸揚げ場等があって、基地がございます。
現在の施設を大幅に拡大して、隣接地の国や都の建物を移転してもらいその土地を使用すること、どぶ川等もふたをして、衛生的な陸揚げ場を拡張すること、魚を直接売る卸売り場も拡張しなければ、公正な荷さばきはできないと思われます。それに駐車場等も拡張しなければ、時代に即応した施設とは言えないでしょう。
○説明員(鎌田要人君) この「その他政令で定める場所」と申しますのは、具体的には水産物の陸揚げ場におきますところの荷さばき場、水産物の荷さばき場を考えているわけであります。
しかし御承知のように、魚を海でとって、陸揚げ場で取り上げて出荷される。それにしても漁村には問題があると思います。青果物なんかは畑で、案外都市近郊が蔬菜地帯であることが多いのであります。生産の価値も多いのであります。